日清紡マイクロデバイスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日清紡マイクロデバイスの意味・解説 

日清紡マイクロデバイス

(新日本無線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 13:16 UTC 版)

日清紡マイクロデバイス株式会社
Nisshinbo Micro Devices Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6911
2000年10月6日 - 2018年8月29日
本社所在地 日本
103-8456
東京都中央区日本橋横山町3番10号
設立 1959年9月8日
業種 電気機器
法人番号 7010001045862
代表者 代表取締役社長 田路悟
代表取締役専務 森田謙一
資本金 52億2007万5750円
(2015年3月末現在)
売上高 360億8400万円(2020年12月31日時点)[1]
営業利益 ▲27億2100万円(2020年12月31日時点)[1]
経常利益 ▲30億1000万円(2020年12月31日時点)[1]
純利益 ▲40億5100万円(2020年12月31日時点)[1]
純資産 89億2500万円(2020年12月31日時点)[1]
総資産 355億9900万円(2020年12月31日時点)[1]
従業員数 単独1,271名、連結2,659名
(2015年3月末現在)
決算期 3月末
主要株主 日清紡ホールディングス 100%
外部リンク https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/
テンプレートを表示

日清紡マイクロデバイス株式会社(にっしんぼうマイクロデバイス)は、東京都中央区に本社を置く日清紡ホールディングスのグループ会社で、マイクロ波電子管や半導体などを製造するメーカである。

沿革

新日本無線株式会社

リコー電子デバイス株式会社

  • 1981年 - 株式会社リコー大阪工場内で、複写機向けIC開発開始。
  • 2014年 - リコー電子デバイス株式会社設立。
  • 2018年 - 日清紡ホールディングス株式会社が株式の80%を取得。

日清紡マイクロデバイス株式会社

  • 2022年1月 - リコー電子デバイスを吸収合併し、日清紡マイクロデバイス株式会社に社名変更[3][4]

所在地

関連会社

特徴

エンドユーザにとっては、レイセオン直系の技術とも言えるオペアンプが有名である。2015年現在、テキサス・インスツルメンツアナログ・デバイセズと並び、DIP形オペアンプを製造販売する数少ないメーカであり、日本を代表するオペアンプメーカでもある。オーディオマニア向けに消費電力を度外視して音質を追求したMUSESシリーズ[5]が話題になった[6]。現在ではMUSESのノウハウを採用した廉価版製品等がラインナップに取り揃えられている。

注記

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  日清紡マイクロデバイスのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日清紡マイクロデバイス」の関連用語

日清紡マイクロデバイスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日清紡マイクロデバイスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日清紡マイクロデバイス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS