柏崎_(かすみがうら市)とは? わかりやすく解説

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柏崎 (かすみがうら市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 14:56 UTC 版)

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日本 > 茨城県 > かすみがうら市 > 柏崎 (かすみがうら市)
柏崎
柏崎
北緯36度6分11.9秒 東経140度22分37.9秒 / 北緯36.103306度 東経140.377194度 / 36.103306; 140.377194
日本
都道府県 茨城県
市町村 かすみがうら市
標高
9m
人口
2016年(平成28年)4月1日現在)[1]
 • 合計 465人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
300-0201
市外局番 029
ナンバープレート 土浦
※座標・標高は柏崎コミュニティセンター付近

柏崎(かしわざき)は、茨城県かすみがうら市大字郵便番号300-0201。

地理

北から東は霞ヶ浦、南東は田伏、南は岩坪、西は安食に隣接している。

小字

小字は以下の通り[2][3]

  • 石田(いしだ)
  • 稲子田(いなごだ)
  • 稲荷下(いなりした)
  • 稲荷山(いなりやま)
  • 大島(おおしま)
  • 上谷原(かみやわら)
  • 瓦会(かわらい)
  • 柏葉(かしわつば)
  • 瓦谷(かわらや)
  • 上宿(かわらじく)
  • 歩行越(かじごえ)
  • 木崎(きざき)
  • 五反田(ごたんだ)
  • 境田(さかいだ)
  • 先浜(さきはま)
  • 清水(しみず)
  • 下谷原(しもやわら)
  • 下宿(しもじく)
  • 日月前(にちげつまえ)
  • 須崎(すざき)
  • 辻(つじ)
  • 寺下(てらした)
  • 天王駒場(てんのうこまば)
  • 天王続(てんおうつづき)
  • 天王山(てんおうやま)
  • 天王馬場(てんのうばば)
  • 長峰(ながみね)
  • 橋向(はしむかい)
  • 橋本(はしもと)
  • 秀田(ひでた)
  • 丸山(まるやま)
  • 余郷(よごう)
  • 芳崎(よしざき)
  • 横町(よこまち)
  • 小池(こいけ)
  • 天王(てんのう)

歴史

江戸期は柏崎村であり、常陸国新治郡のうち。はじめ佐竹氏領、元禄年間・幕末ともに水戸藩領。村高は寛永12年「水戸領郷高帳」では安食村として、柏崎・岩窪ともにとあり1,722石余(ほか新田44石余)、「元禄郷帳」359石余、「天保郷帳」401石余、「旧高薄」455石余。助郷は加助郷。当村では水陸交通の要所で霞ヶ浦の四十八津に数えられた津であり、風待ち港として発展した。宿通りは商店街ともみられ、銭湯・宿屋などが並び明治期まで続いている。制札場は10枚の大制札場。四十八津における当村の津頭として小左衛門の名がみえる(出島村史)。元禄5年霞ヶ浦浦方役人与助川運上請負について反対願書が出された時の当村の津頭は次衛門となっている。(県史料近世社会経済編Ⅱ)。天狗党が筑波山で決起した際当村出身の党員島田寅吉ほか数名が戦死(出島村史)。寺院は真言宗不断院(新編常陸)。明治8年茨城県、同11年新治郡に所属。同年柏崎小学校創立。明治22年安飾村の大字となる[4]

年表

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

地域 小学校 中学校
柏崎 安飾小学校[5] 北中学校 [5]

世帯数と人口

2016年(平成28年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
柏崎 174世帯 465人

施設

  • 柏崎コミュニティセンター
  • JA土浦柏崎青果物集荷所
  • 富士見塚古墳公園展示館
  • 田伏安飾地区第五用水機場
  • 菱木排水機場
  • 素鵞神社

交通

道路

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 平成28年版「統計 かすみがうら」”. かすみがうら市. 2017年8月30日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 1544頁
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 1545頁
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 273頁
  5. ^ a b 通学区域 - かすみがうら市学校教育課、2013-11-13閲覧。

関連項目


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