松本兄弟(松本探偵社)
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「快盗シスターズいただき!パンサー」の記事における「松本兄弟(松本探偵社)」の解説
松本 要(まつもと かなめ) 夢無有の近所にある松本探偵社の兄弟のうち、弟の方。第4話より登場。小器用でちゃっかりとしており、利用できるものはそれが良いものであろうとも悪いものであろうとも都合よく利用し倒す「こすっからく、ずうずうしい」性格の持ち主だが、その一方でしおりと同様、負けん気が強く向こう見ずで、力強い一面も持つ。登場当初は怪盗家業において、しおりを出し抜くライバル的なポジションにあった少年。その出会いと印象が最悪なこともあり、よく出会う割に事ある毎にしおりの神経を逆撫でする、ある意味では無神経な少年でもある。だが物語が進むにつれて徐々にしおりと共闘することが多くなり、しおりにとってはさおりに次ぐ頼れるパートナーとなっていった。彼自身もしおりに対しての信頼は高く、最終回ではしおりに対して「お前が失敗するはずがない」と断言している。 松本 正(まつもと ただし) 要の兄。第3話より登場。松本探偵社で探偵を行うと共にルポライターを副業としている(ただし実質上は本業と副業が逆転している)青年。当初はパンサーの正体をつかみ特ダネを手にするつもりでいたが、その正体を知った折に、さおりを恐喝したためパンサーによって手痛い目に遭わされ、以降はさおりの手練手管に感服して彼女に惚れ込み付きまとうようになる。
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