東西テレビのドラマ制作班
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「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」の記事における「東西テレビのドラマ制作班」の解説
メイン脚本家がケガで緊急降板したため圭佑にゴールデンの連続ドラマの脚本を依頼する。 東海林光夫(しょうじ みつお)〈45〉 演 - 北村有起哉 適当なプロデューサー。 ノープランで「刑事モノ」と大雑把な脚本を発注して、無謀な締切スケジュールを科し圭佑を苦しめる。「当たってバズればいいんだよ」が口グセ。急なメイン脚本家の降板で、タイトルもプロットもない状態で放送開始まで時間がないことから誰も脚本を引き受けてくれず、無名の圭佑に脚本を依頼せざるを得なかった。 『富豪教師Q』の放送終了後、圭佑から「自分は脚本家としての才能があるか?」と問われると、10年後もちゃんと脚本家の仕事やっていれば、才能があるのではないかと答えている。 角隆史(すみ たかし)〈35〉 演 - 小池徹平 やる気満々の監督。 初めてゴールデンのチーフ監督を担当する意気込みから、ドラマに多くのアイディアを盛り込もうとし圭佑を苦しめる。 『富豪教師Q』の放送終了後、圭佑から一条桜子を紹介され、彼女にほれ込んでしまい、桜子をメインライターに起用した単発ドラマ『COLD BRAIN』で高視聴率を記録している。 松尾めぐみ(まつお めぐみ)〈28〉 演 - 長井短 やる気のないアシスタントプロデューサー。 圭佑をピンチヒッターに推薦した張本人だが、過去に彼が脚本したドラマをたまたま見たというだけで、圭佑の脚本に思い入れも何もない。もともとはバラエティー番組の制作志望で東西テレビに入社している。内心では上司の東海林のことをバカにしている。
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