東北3県 さようならアナログ!もっとデジタル!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 04:47 UTC 版)
「そのとき、みんなテレビを見ていた!」の記事における「東北3県 さようならアナログ!もっとデジタル!」の解説
『東北3県 さようならアナログ!もっとデジタル!』(とうほく3けん さようならアナログ もっとデジタル)は、東日本大震災の影響によりアナログ放送終了が延期されていた被災3県でのアナログ放送終了日となる2012年3月31日、被災3県のNHK総合テレビ(NHK盛岡・NHK仙台・NHK福島)で11:00~11:54まで放送された特別番組。この番組では、東北を沸かせた懐かしい映像を振り返った。 そのあと気象情報を放送し、アナログテレビジョン放送では、気象情報が最後の番組となり、再び谷地健吾が登場してアナログ放送終了の告知を1分間放送した後、静止画のお知らせ画面に移行し、以後停波まで静止画によるお知らせを表示した。送信機の電源を完全に落とす時間は各放送局の任意となるが、被災3県に於いてもほとんどの放送局で、23:59に完全停波された。被災3県のアナログ終了ではどーもくんのイラストと文面こそは他の地域と同じであるものの、どーもくんが手を振る映像は使用せず、静止画像での使用であった。またホワイトバック画面に「長い間ご覧いただきありがとうございました」の文面をNHKロゴとともに表記されていた。
※この「東北3県 さようならアナログ!もっとデジタル!」の解説は、「そのとき、みんなテレビを見ていた!」の解説の一部です。
「東北3県 さようならアナログ!もっとデジタル!」を含む「そのとき、みんなテレビを見ていた!」の記事については、「そのとき、みんなテレビを見ていた!」の概要を参照ください。
- 東北3県さようならアナログ!もっとデジタル!のページへのリンク