東北本線:東京駅 - 大宮駅間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/18 06:27 UTC 版)
「電車線・列車線」の記事における「東北本線:東京駅 - 大宮駅間」の解説
京浜東北線がこの区間の電車線である。列車線は行先毎に上野東京ライン(東京駅から東海道本線列車線へ)・宇都宮線(大宮駅から東北本線宇都宮駅方面へ)・高崎線(大宮駅から東北本線支線である高崎線へ)・常磐線(上野駅で分岐し、日暮里駅から東北本線支線である常磐線へ)と呼ばれている。電車線は上中里駅を経由し、列車線は尾久駅を経由する。このほかに東京駅 - 田端駅間は東北本線の電車線の扱いである山手線、東京駅‐神田駅間が東北本線の電車線扱いである中央本線(中央線快速)、また先述の常磐線が上野駅 - 日暮里駅間で使用する複線も並走する。また、上野駅 ‐ 尾久駅間は上野駅の発着ホーム階ごとにそれぞれ専用の複線が存在する。また、田端駅 - 赤羽駅 - 大宮駅間は貨物線が敷設されており、王子駅 - 赤羽駅 - 大宮駅間は3複線となっている。湘南新宿ラインは貨物線上を走行する。なお、赤羽駅‐大宮駅間は浦和駅経由の先述3複線に加え、別線として武蔵浦和駅経由の電車線があり、こちらは埼京線と呼ばれている。
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