東北本線列車衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東北本線列車衝突事故」の解説
1971年(昭和46年)2月11日2時52分ごろ 東北本線野崎 - 西那須野間で、仙台・会津若松行きの急行1103列車「あづま2号・ばんだい6号」(EF58+客車13両)が6.1 ‰の上り勾配を後退、最後部の郵便車が後続の貨物第1167列車(EF65+貨車41両)の機関車に衝突し、郵便車と貨物列車の機関車・貨車6両の計8両が脱線した。40人負傷。急行列車の機関士が宇都宮から酔っ払って乗務し居眠り運転、惰性走行中に上り勾配に差し掛かったため、自然停車して後退したもの。
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