東京経済大学教授時代
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2006年(平成18年)4月、同大学教授に昇進。また、東京経済大学教職員組合では執行委員・教研部長を経て執行委員長に就任し、東京地区私立大学教職員組合連合にて中央執行委員などを歴任した。なお、2010年頃には、東谷護が代表者を務め大山昌彦や安田昌弘らも参加した「ポピュラー音楽にみるローカルアイデンティティの日米比較研究」 や、荒井良雄や山本健太らが参加する「デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究」といった科研費で研究分担者を務めた。 国分寺地区労働組合協議会においては、2011年(平成23年)から事務局の次長を務める。また、科研費では同2011年から3年間、山田が研究代表者を務める「観光資源としてのポピュラー音楽に関する実証的研究」が採択された。加えて同年からウィキペディア日本語版の管理者にも就任している(節「ウィキペディアでの活動」も参照)。 2014年(平成26年)11月には、日本私立大学教職員組合連合の中央執行委員に就任(2016年まで)。2020年(令和2年)現在、東京経済大学コミュニケーション学部の学部長を務め、同年から3年間、科研費研究「マス・メディアに依存しないポピュラー音楽の伝播に関する民族誌的研究」の研究代表者を務める。
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