東京での選挙運動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:43 UTC 版)
2003年の第43回衆議院議員総選挙では東京都第1区から立候補し、2004年の第20回参議院議員通常選挙では東京都選挙区から立候補したがいずれも落選。2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙の際も東京1区から出馬するが落選。2007年7月29日の第21回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から立候補、落選するも新党フリーウェイクラブの和合秀典を上回り、10度目の選挙にして初の最下位脱出を果たす。 選挙公報や選挙ポスターにおいて、「又吉イエスは唯一神である」、「対立候補は腹を切って死ぬべきである」などと公言し、過激な文面が並ぶ事から、2ちゃんねるなどの電子掲示板や個人ニュースサイト等で話題になった。また、2004年9月18日に世界経済共同体党公式ウェブページを立ち上げ、活動を行っている。また、時折都内で街宣車を走らせており、又吉の甲高く抑揚をつけた声の演説テープが流される(党公式ホームページでも聴取可能)。 2008年9月5日に第45回衆議院議員総選挙に東京1区から立候補することを表明、2009年表明どおり立候補、結果は9人の候補者中8位・718票で落選する。2010年7月実施の第22回参議院議員通常選挙に東京都選挙区から立候補するが、4,900票にとどまり落選。しかし、和合秀典(上述)や「新党本質」の佐野秀光らを破り24人中20位と、前回2007年の参議院選に比して最下位からは遠ざかった。2012年12月4日、第46回衆議院議員総選挙に東京1区から立候補するも、落選。2013年7月4日、第23回参議院議員通常選挙に東京選挙区から出馬したが落選した。2014年12月14日投開票の第47回衆議院議員総選挙にも東京1区から立候補するも落選。 東京都知事選に出馬したことは一度もない。
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