条約加入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 08:05 UTC 版)
「1972年欧州共同体法 (イギリス)」の記事における「条約加入」の解説
1972年欧州共同体法の発効に伴い、1951年のパリ条約、ローマ条約、欧州原子力共同体設立条約(英語版)、合併条約、欧州共同体予算条約(英語版)、1972年加入条約(英語版)がイギリス法に組み入れられ、「条約はさらなる立法を経たずに法律効力が生じる」とされた(第2条1項、附則1)。これにより、イギリスは加入条約で定められた条件を満たし、欧州諸共同体に加入することとなった。 以降、法改正に伴い下記の条約がイギリスに適用された。 単一欧州議定書 - 1986年欧州共同体(改正)法(英語版)により 欧州経済領域協定 - 1993年欧州経済領域法(英語版)により マーストリヒト条約 - 1993年欧州共同体(改正)法(英語版)により アムステルダム条約 - 1998年欧州共同体(改正)法(英語版)により ニース条約 - 2002年欧州共同体(改正)法(英語版)により リスボン条約 - 2008年欧州連合(改正)法により
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