札束風呂の再現
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 09:20 UTC 版)
2005年11月9日に放映されたフジテレビ系列のバラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』の1コーナー「トリビアの種」にて、バスタブを一万円札で一杯にするために必要な金額が検証された。内寸で長さ100cm、幅70cm、深さ50cmの日本の一般的なバスタブの大きさを模した透明なバスタブの中に成人男性のマネキン人形を置き、バスタブ一杯になるまでにする検証だった。本物の現金一億円ではまだまだたりず、上下は本物の紙幣で間が普通の紙になっている札束を入れた結果、25億6100万円が必要となった。なお、2005年当時のサラリーマンの平均年収は約444万円で、その金額に達するまでにはおよそ577年かかるとされた。 また、バーグハンバーグバーグが公開グループチャットアプリ「peep(ピープ)」の誇大広告として、人が入ったバスタブに胸元までをクッションや丸めた新聞紙で満たしてクリアファイルを敷いた上に200万円分の一万円札を均等に敷き詰めることにより、札束風呂を再現している。 他にもインターネットサービスプロバイダを主な事業としているニフティ株式会社が、IoTサービスの活用をユニークに表現しようと、クラウド(会場では無線で直接接続)を介したスマートフォンやPCでの制御によって、バスタブの近くに設置した射出機から遠隔地の風呂場にお札を降らせる「IoT札束風呂」のデモをブース展示で行った。
※この「札束風呂の再現」の解説は、「札束風呂」の解説の一部です。
「札束風呂の再現」を含む「札束風呂」の記事については、「札束風呂」の概要を参照ください。
- 札束風呂の再現のページへのリンク