本編外での活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 03:11 UTC 版)
「ヘンケン・ベッケナー」の記事における「本編外での活躍」の解説
『GUNDAM THE RIDE ‐宇宙要塞A BAOA QU‐』では、一年戦争時に第7艦隊所属サラミス改フジ級輸送艦スルガの艦長として、宇宙移民者をソロモンからサイド6へ移送する任務にあたっている。ア・バオア・クー攻略戦時には戦闘宙域へ侵入したために戦闘に巻き込まれ、宇宙移民者を乗せたランチを護衛部隊ジャック・ザ・ハロウィン隊に託す。この後、ザクレロの攻撃を受けたスルガは撃沈されるが、ヘンケンは無事救出される。この時期に、シャア・アズナブルの存在(プレッシャー)を感じていたという話もある。 公式設定ではないが、大日本絵画発行の書籍『ガンダムウォーズI・プロジェクトΖ』掲載の小説『THE FIRST STEP』では、宇宙世紀0082年頃に第6艦隊所属サラミス級巡洋艦ツシマの艦長として、アステロイドベルトから地球圏への航路を巡回警備に携わる様子が描かれている。アクシズからモビルスーツを搭載した偽装船を率いて地球圏へ潜入するクワトロの艦の臨検を試みるが、木星からの資源運搬船だと説明する彼の嘘を信じてしまい、これを見逃している。 また、同じく公式設定ではないが、雑誌「ΖガンダムエースNo.003」で掲載された赤津豊の読み切り漫画『クロスディゾルブ side:ヘンケン』では、同じ部隊のエマに好意を寄せていたシーンが描かれている。
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