本州内最長片道切符
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 00:14 UTC 版)
利用できる路線を本州内に限定。発駅、着駅となりうる駅が、盲腸線の終着駅を含む本州全体に広がるため、経路の探索(後述)の難易度が、青森から下関に通り抜けるだけにほぼ等しい通常の最長片道切符に比べて、より上がる。1988年3月13日現在の新幹線を含む路線図で、三厩駅(青森県)→三原駅(広島県)間、8755.1km(営業キロ・1989年2月探索)というコンピュータによる探索結果がある。2007年にNHK BShi等で放送された関口知宏の中国鉄道大紀行 ~最長片道ルート36000kmをゆく~の経路の探索は、これの発展形である。また、往復(本州内最長往復(割引)切符)時の考え方は、上記「最長往復(割引)切符」と同様である。
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