有芽胞菌とは? わかりやすく解説

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ゆうがほう‐きん〔イウガハウ‐〕【有芽胞菌】

読み方:ゆうがほうきん

《「有芽胞細菌」とも》⇒芽胞菌


芽胞

(有芽胞菌 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 07:17 UTC 版)

芽胞(がほう、spore)とは、一部の細菌が形づくる、極めて耐久性の高い細胞構造。胞子膜、皮層、芯部からなり、胞子膜の外側に外皮を持つものもある。芯部には、DNAリボソーム酵素、低分子化合物などが含まれており、半結晶状態になっている。以前は、(細菌の)胞子(ほうし、spore)、内生胞子(ないせいほうし、endospore)とも呼ばれていたが、真菌シダ植物の胞子とは役割が異なるため、それらと区別するために、芽胞という名称で呼ばれるようになった。




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