間欠滅菌
間欠滅菌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 05:52 UTC 版)
煮沸したあと一晩室温で放置して再び煮沸、さらにもう一晩放置後煮沸する方式。細菌の芽胞が、増殖に適した環境になると通常の菌体に戻ることを利用したもの。オートクレーブできない培地などに用いる。実施するには単純計算で3日かかるため、最近はあまり用いられていない。
※この「間欠滅菌」の解説は、「殺菌」の解説の一部です。
「間欠滅菌」を含む「殺菌」の記事については、「殺菌」の概要を参照ください。
- 間欠滅菌のページへのリンク