最強超獣 ジャンボキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「最強超獣 ジャンボキング」の解説
第52話「明日のエースは君だ!」に登場。 ヤプールの残党がA打倒のため、マザリュース・ユニタング・カウラ・マザロン人の亡霊の最も強い部分だけを結集して合体させた超獣の王。ブロッケンと同様、ケンタウロスのような人馬形態をしており、頭部はカウラ、身体の前半分はユニタング、身体の後方半分はマザリュースで構成され、尾の付け根にはマザロン人の眼が備わっている。 竜隊長によれば、「地上でばらばらになった超獣の分子は大気を浮遊しており、それをヤプールが1か所に集めた」らしい。サイモン星人に扮したヤプールに操られ、目から破壊光線、後半身からも光線を発射し、口からミサイルと高熱火炎を吐き、全身からバリヤーを出す。TACの細胞分解ミサイルも通用しない強敵であったが、最後はAのメタリウム光線を受けて足止めされたところを立て続けにギロチンショットで首を切断され、倒される。 デザインは鈴木儀雄が担当した。 着ぐるみはブロッケンと同様、スーツアクターが前後に2人入るタイプである。 全身からのバリヤーは、『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「サークルイエロー光線」と名づけられた[要出典]。 脚本段階ではスペースQとウルトラギロチンの連続技で倒される予定だった。
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