曽根11号系統・茶屋11号系統
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「名古屋市営バス大森営業所」の記事における「曽根11号系統・茶屋11号系統」の解説
起点主な経由地終点備考茶屋11茶屋ケ坂 汁谷 城下 --- 小幡 守山区役所 小幡ケ原 緑ケ丘住宅 ノンステップバスで運行される 曽根11大曽根 矢田 矢田川橋 守山東 西城 〔曽根11〕は1998年までの〔66〕である。 大曽根から瀬戸街道小幡方面へ向かう路線は、矢田川橋経由の〔66〕と宮前橋経由の〔40〕があった。元を辿ると〔66〕は大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 新守山駅 - 大曽根という循環系統、〔40〕は名古屋駅西口(現・太閤通口) - 市役所 - 古出来町 - 大曽根 - 守山 - 小幡 - 喜多山 - 大森霞ヶ丘という系統であったが、1995年再編前にはそれぞれ支線のみが残り、 〔66〕大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅 〔40〕大曽根 - 砂田橋 - 守山 - 小幡 - 喜多山 - 大森霞ヶ丘 という経路になっていた。 1995年の再編で〔66〕の支線〔66イ〕が千代田橋経由の大曽根 - 砂田橋 - 汁谷 - 城下 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅という経路で新設される。さらに1998年の再編でこの〔66イ〕が〔40〕と統合、宮前橋経由から千代田橋経由へ変更されて、 〔曽根11〕大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅 〔曽根12〕大曽根 - 茶屋ヶ坂 - 汁谷 - 小幡 - 喜多山 -大森霞ヶ丘 となる。 2000年の再編で〔曽根12〕が砂田橋までに短縮され〔砂田11〕となったが、この時に緑ヶ丘住宅発着の系統が復活、一方で〔曽根11〕にも大森霞ヶ丘発着の支線が設けられ、両系統が緑ヶ丘住宅と大森霞ヶ丘発着となる。 2001年には大森霞ヶ丘から印場駅(現・名鉄印場)まで延長。 2003年の再編で〔砂田11〕が茶屋ヶ坂まで短縮された際に緑ヶ丘住宅発着の系統のみが残り、系統番号が〔茶屋11〕に変更となる。 2022年4月2日の再編で、〔曽根11〕の大曽根~名鉄印場が廃止、同時に大曽根~緑ヶ丘住宅については牛牧住宅経由に変更となる。この結果、大曽根から小幡宮前より東へ向かう路線がなくなった。 なお、〔66イ〕が出来るまで東海病院前 - 城下には〔121〕(栄/千種駅前 - 上飯田町(現・上飯田))の出入庫線である〔森.上〕(上飯田町 - 大森車庫)しか運行しておらず、基幹バスと合流する汁谷には停留所が設けられていなかった。 日中の〔曽根11〕は40分間隔の運行。〔茶屋11〕は終日毎時1本の運行。
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