晩香廬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:50 UTC 版)
晩香廬(ばんこうろ)は渋沢栄一の喜寿を記念して清水組から贈られた木造の洋風茶室。様々な建築様式を取り混ぜ趣向を凝らした小建築で、賓客の接待に用いられた。名の由来には諸説あり、栄一自作の漢詩から取ったとも、「バンガロー」の音に当てたものともいわれる。重要文化財。 構造 - 木造瓦葺平屋建 設計 - 田辺淳吉 施工 - 合資会社清水組 竣工 - 1917年 延床面積 - 72m2 登録区分 - 重要文化財(旧渋沢家飛鳥山邸)
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