時事新報論集
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「時事新報論集」（じじしんぽうろんしゅう）は新聞『時事新報』に掲載された社説および漫言を集めた本である。現行版『福澤諭吉全集』の第8巻から第16巻までを占める。現行版全集の第1巻から第7巻までは福澤の署名作品を集めた本であるのに対して、「時事新報論集」に収録された論説はその大部分が無署名のものである。
- ^ 平山（2004）pp. 110-112
- ^ a b 平山（2004）p.9
- ^ 平山（2004）p.10
- ^ 平山（2004）pp. 209-210
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “参考：時事新報掲載署名著作一覧”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ ただし、『日本婦人論』は社説連載後に単行本化されず、明治版『福澤全集』に初めて収録された。
- ^ 平山（2004）pp. 62-65
- ^ ただし、『時事新報』以外の『郵便報知新聞』掲載の社説「國会論」が第8巻に収録されている。
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “大正版『福澤全集』「時事論集例言」”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “『時事新報』論説はどのようにして『全集』に収められたか”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ この224編は「國会論」を除いた数字で、「國会論」を含めると225編になる。
- ^ 石河幹明 (2008年7月17日). “昭和版『続福沢全集』「時事論集例言」”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “『時事新報』論説はどのようにして『全集』に収められたか”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “全集相互の包摂関係”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 石河幹明 (2008年7月17日). “大正版『福澤全集』「端書」”. 国民図書. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山（2004）pp. 107-112
- ^ 平山洋 (2010年4月20日). “なぜ『修業立志編』は『福澤全集』に収録されていないのか？”. 2010年11月1日閲覧。
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- ^ 平山洋 (2009年9月8日). “福澤諭吉直筆草稿残存社説目録”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山（2004）pp. 16-17
- ^ 平山洋 (2008年7月17日). “第一章 『時事新報』論説とは何か ?”. 2010年11月1日閲覧。
- ^ 平山（2004）pp. 80-81
- ^ 平山（2004）pp. 145-146
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- ^ 平山（2004）pp. 137-143
- ^ 井田（1996）
- ^ 井田（1998）
- ^ 井田（2000）
- ^ 井田（2001.6）
- ^ a b 井田（2001.12）
- ^ 安川（2000）資料編
- ^ 平山（2004）pp. 170-171
- ^ 都倉武之 (2006年12月1日). “時事新報史 第10回：『時事新報』論説をめぐって(2) 〜「我輩」は『時事新報』である〜”. 2010年11月1日閲覧。
[続きの解説]
「時事新報論集」の続きの解説一覧
- 1 時事新報論集とは
- 2 時事新報論集の概要
- 3 執筆者
- 4 執筆者再認定方法
- 5 参考文献
- 6 関連項目
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