明石家さんまのG1 Grouper
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「G1 Grouper」の記事における「明石家さんまのG1 Grouper」の解説
明石家さんまは、1996年10月7日から1997年9月29日までの1年間、月曜日を担当した。当初のアシスタントはさとう珠緒。加藤貴子に交代。 明石家さんま、松尾伴内、加藤貴子の3人のコンビネーション及び、「はがき職人」と呼ばれた素人投稿者のネタも好調で、FM放送にあっては異色の番組だった。(ニッポン放送のラジオ番組「のってけテリー!渚の青春花吹雪」で、週の帯番組のアシスタントの座を獲得したものの、すぐに金曜日のみになったという)加藤のエピソードによる「金曜日だけになったんです~」のほか、「サムライ高校生」、「工場長(さんまのこと)」などの言葉は、この番組で生まれた。 また、さんまファミリーのスタッフに関する話題も多く、特にレギュラーで登場するフジテレビの編成とディレクター、さんまのマネージャーの三角関係の話題は、年明けから番組が終了までひっぱり続けた。 1997年8月25日に公開放送を行い、30名のリスナーが集合した。さとう珠緒vs加藤貴子の歌合戦はリスナーの記憶に残る名場面のひとつだった。しかし明石家さんまは、当時、『明石家出版』(日本テレビ)と放送時間が重なっていたらしく、局側の事情を理由にして番組終了となった。 なお、1997年8月期の聴取率調査にて、福山雅治のオールナイトニッポンを抜いて、G1 Grouperが最初で最後の聴取率No1。
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