早稲田大学-国際教養学部とは? わかりやすく解説

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早稲田大学国際教養学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 08:12 UTC 版)

早稲田大学 > 早稲田大学国際学術院 > 早稲田大学国際教養学部
早稲田キャンパス11号館

早稲田大学国際教養学部(わせだだいがくこくさいきょうようがくぶ、英名;School of International Liberal Studies)とは、2004年に設置された早稲田大学の学部である。通称SILS

概要

国際教養学部は世界の様々な国際問題、国際情勢に対処できるように「リベラルアーツ教育」を重視した授業を用意している。また、学部内では英語を共通言語として使用し、全ての授業科目を英語で行う。また、日本語を母国語とする学生は1年間の海外留学を必須としている。また、世界各国から多くの留学生を受け入れ、日本語を母国語とする学生は彼らと同じ教室で同じ授業を受け、そして、世界の諸問題について英語で議論する機会を用意している。そして、日常の学生生活から学生が高い国際感覚を身につけられるようにしている。

英語教育では、クラス人数が約20人程度の初級クラス、中級クラス、上級クラスを用意し、学生本人の英語能力に合わせて、効率的に英語力が向上できるようにしている。

教員免許については、教職に必要な科目を履修することで、高等学校教諭・一種免許状(英語(教科))、中学校教諭・一種免許状(英語(教科))の資格取得が可能。

7つのクラスター(科目群)

国際教養学部は「リベラルアーツ教育」を重視し、7つの科目群の中にさまざまな分野の科目を用意している。

  • 生命・環境・物質・情報科学
  • 哲学・思想・歴史
  • 経済・ビジネス
  • 政治・平和・人権・国際関係
  • コミュニケーション
  • 表現
  • 文化・心身・コミュニティ

主な教員

主な卒業生

在学生

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