早乙女 門土
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名の売れた学生ゲリラ。数多くの学校を教師から解放してきたが、その実態は、一種の戦闘狂であり、戦いたい、殺したいがために学園解放の闘争を引き起こしている。
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早乙女門土(さおとめ もんど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 11:50 UTC 版)
「バイオレンスジャック」の記事における「早乙女門土(さおとめ もんど)」の解説
元学生ゲリラ「神の牙」メンバー。死刑囚だが身堂竜馬と脱獄し無法地帯の関東を目指した。ジャックに出会い「(地獄地震を体験していない)お前たちには関東で生きる資格はない」と告げられ異常な体験をするが反骨の牙を折らなかった。常に楽天的で身堂とは場所を問わずじゃれ合う仲。常人離れした身体能力、反射神経の持ち主だが、満たされない暴力的内圧は人格を支配しており週刊少年マガジン連載分のクライマックスとなる「黄金都市編」では利己的で残虐さを発揮し他者の犠牲を厭わない怪物となったことでジャックの敵に回り、壮絶な闘いの末に死亡する。しかし月刊少年マガジンで連載再開された際には黄金都市編の冒頭だけが「激闘!門土編」と題して再録された。再録の際に永井は、黄金都市編の門土の死は作者の手を離れてキャラクターが暴走した結果“元のストーリー構成をめちゃくちゃにこわしてしまった”ため、“読者が、かつての門土をわすれてくれる時間をまっていたのです”とコメントしており、この時点では黄金都市編を「なかったこと」にして別雑誌で仕切り直しを図ったと説明している。
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