旧七条村
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元大字公称町名町数西七条西七条北東野町、西七条南東野町、西七条中野町、西七条南中野町、西七条北西野町、西七条南西野町、西七条北衣田町、西七条南衣田町、西七条北月読町、西七条南月読町、西七条東御前田町、西七条御領町、西七条東八反田町、西七条西八反田町、西七条東石ケ坪町、西七条西石ケ坪町、西七条市部町、西七条御前田町、西七条赤社町、西七条比輪田町、西七条掛越町、西七条名倉町、西七条八幡町 23 御所ノ内七条御所ノ内北町、七条御所ノ内中町、七条御所ノ内南町、七条御所ノ内西町、七条御所ノ内本町 5 梅小路梅小路石橋町、梅小路本町、梅小路東町、梅小路東中町、梅小路西中町、梅小路頭町 6 西塩小路西七条東久保町、西七条西久保町、西七条石井町 3 唐橋梅小路高畑町 1 七条村は大正7年(1918年)に当時の下京区に編入された。村内には西七条・西塩小路・御所ノ内・梅小路・唐橋の5つの大字があったが、これらは計31の町に編成された。唐橋地区は、昭和30年(1955年)に一部を除いて新設の南区に編入された。 もとの七条村西七条は、大正7年(1918年)に下京区に編入され、「西七条」を冠称する12町に編成された。その後、西第一地区土地区画整理事業及び西七条地区土地区画整理事業の換地処分に伴う町名町界変更に伴い、23町となっている。 昭和14年(1939年)成立:西七条赤社町、西七条東御前田町 昭和35年(1960年)成立:西七条東八反田町・西七条西八反田町、西七条東石ヶ坪町・西七条西石ヶ坪町、西七条北東野町・西七条南東野町、西七条南中野町、西七条北西野町・西七条南西野町、西七条掛越町、西七条八幡町、西七条北衣田町・西七条南衣田町、西七条北南月読町・西七条南月読町 昭和35年(1960年)廃止:西七条八反田町、西七条石ヶ坪町、西七条東野町、西七条西野町、西七条衣田町、西七条月読町 もとの七条村御所ノ内は、大正7年(1918年)に下京区に編入され、「七条御所ノ内」を冠称する3町に編成された。昭和35年(1960年)の西七条地区土地区画整理事業の換地処分に伴う町名町界変更に伴い、5町となっている。 昭和35年(1960年)成立:七条御所ノ内北町・七条御所ノ内中町・七条御所ノ内南町 昭和35年(1960年)廃止:七条御所ノ内東町 もとの七条村梅小路は、大正7年(1918年)に下京区に編入され、「梅小路」を冠称する4町に編成された。昭和35年(1960年)の西七条地区土地区画整理事業の換地処分に伴う町名町界変更に伴い、6町となっている。 昭和35年(1960年)成立:梅小路本町・梅小路東町・梅小路東中町・梅小路西中町 昭和35年(1960年)廃止:梅小路中町・梅小路日影町 もとの七条村西塩小路は、大正7年(1918年)に下京区に編入され、「西塩小路」を冠称する2町に編成された。昭和35年(1960年)の西七条地区土地区画整理事業の換地処分に伴う町名町界変更に伴い、「西塩小路」を冠称する町名は消滅した。西塩小路の名称は西七条西久保町にある「西塩小路久保公園」に残る。 昭和35年(1960年)改称:西塩小路石井町→西七条石井町 昭和35年(1960年)町名町界変更:西塩小路久保町→西七条東久保町・西七条西久保町 もとの七条村大字唐橋は、大正7年(1918年)に下京区に編入され、「唐橋」を冠称する10町に編成された。昭和30年(1955年)に当地区の大部分が新設の南区に編入されたが、東海道線鉄道用地以北の唐橋高畑町は下京区に残り、昭和35年(1960年)に梅小路高畑町と改称した。 昭和35年(1960年)改称:唐橋高畑町→梅小路高畑町
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旧七条村
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元大字公称町名町数唐橋唐橋高田町、唐橋川久保町、唐橋井園町、唐橋羅城門町、唐橋西平垣町、唐橋経田町、唐橋平垣町、唐橋堂ノ前町、唐橋赤金町、唐橋芦辺町、唐橋大宮尻町、唐橋琵琶町、唐橋門脇町、唐橋花園町、唐橋西寺町、唐橋南琵琶町 16 唐橋地区は、もとの葛野郡七条村で、大正7年(1918年)に当時の下京区に編入された。七条村には西七条・西塩小路・御所ノ内・梅小路・唐橋の5つの大字があったが、前の4つは下京区に属し、唐橋は昭和30年(1955年)に新設の南区に移管された。 七条村大字唐橋は、大正7年(1918年)に当時の下京区に編入され、「唐橋」を冠称する10町に編成された。その後、昭和19年(1944年)に西寺地区土地区画整理事業の換地処分に伴う町名町界変更により、唐橋赤金町・唐橋高田町・唐橋西寺町・唐橋西平垣町・唐橋堂ノ前町・唐橋芦辺町・唐橋南琵琶町が成立した。当地区は、昭和30年(1955年)に大部分が南区となったが、東海道線鉄道用地以北の唐橋高畑町は下京区に残り、昭和35年(1960年)に梅小路高畑町と改称した。以上により、「唐橋」を冠称する町は計16となっている。
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