旧・17系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 21:32 UTC 版)
「神戸市バス石屋川営業所」の記事における「旧・17系統」の解説
JR六甲道 - 桜口 - 三宮駅前 - 阪神前 - 三宮神社 阪神・淡路大震災前に存在した。国道2号を経由し、ほぼ全区間に亘って阪神バス尼崎神戸線(現在の西宮神戸線)と経路が重複していた。 90系統 運行区間 石屋川 - 桜口・灘区役所前 - 王子動物園前 - 布引 - 三宮 - 税関前 - メリケンパーク - 中突堤 - 中突堤中央ターミナル 概要 90系統は、92系統とともに灘区と中央区(三宮)とを、山手幹線を経由して結ぶ路線である。92系統との違いは、中突堤中央ターミナル発着であるのと、石屋川車庫前 - 神前町間で、山手幹線からはずれて徳井会館前、徳井、桜口、琵琶町3丁目を経由する点である。92系統に比べて本数が圧倒的に少なく、92系統の補完路線であった。 沿革 90系統は、1995年7月5日(つまり阪神・淡路大震災直後)に運行を開始した。運行開始当初の運行区間は石屋川車庫前 - 六甲口 - 中突堤中央ターミナル間で、91・92系統とは石屋川車庫前から元町一丁目まで同経路であった。2004年5月6日に現在のように石屋川発着となり、また灘区役所の六甲道駅南地区への移転に伴い桜口を経由することとなった。そのあと2018年のダイヤ改正で三宮~中突堤中央ターミナル間において大幅な路線変更が行われ、東遊園地前・税関前・新港町経由となり、元町1丁目・三宮神社・市役所前に止まらなくなった。 2022年3月31日をもって運行終了。かつては、平日で1時間あたり1〜2本、土曜・休日で1時間あたり1本の運行であったが、2018年以降は1日6往復であった。
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