旧・琉球新報→沖縄新報とは? わかりやすく解説

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旧・琉球新報→沖縄新報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 19:05 UTC 版)

琉球新報」の記事における「旧・琉球新報→沖縄新報」の解説

1893年9月15日 - 沖縄県初の新聞として、隔日新聞琉球新報」が発行される尚順社長太田朝敷編集担当社屋那覇西村123番地紙面は縦35.6 cm、横28.5cmで4ページ建て隔日刊。(現在の同紙とは題字同一だが、企業体は別である)。 1906年 - 日刊紙となる。 1914年4月25日 - 紙齢号数5000号を数える。 1915年6月16日 - 記事飛行機の話」に言文一致新聞文章沖縄県内で初め使われた。 1940年沖縄県庁日本民芸協会柳宗悦との間で「沖縄方言論争」が起こった沖縄県庁の「標準語励行推進方針対し沖縄語琉球語)の重要性指摘して批判したが、琉球新報沖縄県庁の側を支持し標準語推進」の論陣をはった。 12月20日 - 全国的に行われた「一県一紙化」を目的とする政府指導により「琉球新報」、「沖縄毎日新聞」、「沖縄日報」の三紙が統合し新たな新聞沖縄新報」を発行した1945年3月23日から始まった沖縄戦最中も、首里城地下32軍司令部壕の近くにあった新聞社壕で発行続けられた。壕内の新聞発行は元「沖縄朝日新聞記者らが中心となって発行続けており、元「琉球新報記者はすでにこの時点制作携わっていなかった。同年5月27日に第32軍が沖縄本島南部撤退したため、新聞発行続けることが困難になり事実上終刊全国唯一戦争によって廃刊された新聞となった

※この「旧・琉球新報→沖縄新報」の解説は、「琉球新報」の解説の一部です。
「旧・琉球新報→沖縄新報」を含む「琉球新報」の記事については、「琉球新報」の概要を参照ください。

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