日静とは? わかりやすく解説

日静

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 16:07 UTC 版)

日静(にちじょう、永仁6年(1298年) - 正平24年/応安2年6月27日1369年7月31日))は、南北朝時代日蓮宗法華宗の僧。父は藤原北家の末裔上杉頼重、母は足利氏の娘と言われ、姉の上杉清子征夷大将軍足利尊氏の生母であるため尊氏の叔父とされる。字は豊龍。号は妙龍院。出身は駿河国(現在の静岡県)。六条門流の祖。師日印鎌倉幕府(時の征夷大将軍守邦親王執権北条高時)の殿中で全宗派を相手に論破勝利したことを「鎌倉殿中問答」として執筆した。




「日静」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日静」の関連用語

日静のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日静のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日静 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS