日本職業スキー教師連盟(SIA)
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「杉山進」の記事における「日本職業スキー教師連盟(SIA)」の解説
1968年、杉山、西村一良、見谷昌禧、園部勝、黒岩達介らを中心として、「日本職業スキー教師連盟(SIA)」が発足。初代会長には西村が就任する。1971年には国際職業スキー教師連盟(ISIA)に加入が認められ、1974年には日本スキー界の長老・猪谷六合雄が2代目会長となった。1979年には、世界のスノースポーツ指導者が集まり、協議会や講習などを行う「インタースキー」の第11回大会が山形県の蔵王で開催され、杉山らの努力もあって成功裡に終わる。1991年には第14回大会が長野県の野沢温泉で開かれ、SIAは、SAJに対抗する組織として、国際的な地位を徐々に築き上げていった。杉山は、1996年から2009年まで会長を務めた。
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