日本国外のその他の大会
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「ライフセービング (スポーツ)」の記事における「日本国外のその他の大会」の解説
ILSアジア太平洋地区ライフセービング大会 国際ライフセービング連盟に加盟する国のうち、アジア太平洋地区に所属する国を対象にしたプール競技の大会。参加国は日本、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、オーストラリア、イランなど。8月5日にシンガポールで行われた2007年大会では日本はオーストラリアに次いで二位となった。 インターナショナル・サーフレスキュー・チャレンジ (International Surf Rescue Challenge) オーストラリア・サーフライセービング協会(en:Surf Life Saving Australia 略称SLSA)主催による国際サーフ競技会。2007年度は11月29日から12月1日までシドニーのボンダイ・ビーチ(en:Bondai Beach)にて行われる予定。 全豪サーフライフセービング選手権 (Australian Surf Life Saving Championships) 約6500名のオーストラリア選手と外国人選手が参加するサーフ競技の国際大会。観客が多数訪れ、テレビでも放映される。2007年度は3月20日から25日に西オーストラリア州パースのスカボロ・ビーチで行われた。日本選手は23名が参加し、予選通過は3名。1名が銅メダルを獲得し、残り2名も入賞した。 全米ライフガード選手権 (National Lifeguard Championships) 1960年代に始まったアメリカ合衆国ライフセービング協会主催のオーシャン競技大会。アメリカではライフガード職に就く者が多く、ライフセーバーよりもライフガードという呼称が用いられる。2007年度大会は8月9・10日にサウスカロライナ州マートルビーチで行われた。全員を対象にしたオープン競技のほか、65歳以上を対象にしたシニアと18歳以下のジュニア、30歳から64歳までを5歳ごとに区切ったカテゴリがある。
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