日本の都市鉱山とは? わかりやすく解説

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日本の都市鉱山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:25 UTC 版)

都市鉱山」の記事における「日本の都市鉱山」の解説

都市鉱山という観点から見ると、日本世界有数資源大国である。独立行政法人物質・材料研究機構2008年1月11日発表した数字によると、日本の都市鉱山に存在する金の総量は6,800トンで、これは全世界現有埋蔵量の約16%にあたる。銀は60,000トンで、これは世界の埋蔵量22%にもおよぶ。同様にインジウム世界16%、錫は11%、タンタル10%と、日本の都市鉱山には全世界埋蔵量の一割を超える金属多数存在する。 なおテレビ朝日番組によると、富山高等専門学校准教授廃棄パソコン100分の金メッキ端子から2gの金を採取したとのことである。 都市鉱山からの金属回収進めるため、日本2013年4月小型家電リサイクル法施行している。

※この「日本の都市鉱山」の解説は、「都市鉱山」の解説の一部です。
「日本の都市鉱山」を含む「都市鉱山」の記事については、「都市鉱山」の概要を参照ください。

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