日本におけるメットライフ
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「メットライフ」の記事における「日本におけるメットライフ」の解説
メットライフアリコ生命保険株式会社 ⇒ メットライフ生命保険株式会社 2010年3月8日にメットライフは、米国当局の公的管理下で再建中のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)から傘下の生保会社、アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(American Life Insurance Company、アリコ(Alico))を155億ドル(約1兆4000億円)で買収することを決定。アリコは、当時の総資産ベースで約7割を日本支社(通称:アリコジャパン)が占めている。アリコの買収によって、拠点はこれまでの17カ国から60カ国以上に、既存顧客ベースでは7000万人から9000万人となる。 2012年4月、それまでの日本支社を通した直轄運営から、日本法人・メットライフアリコ生命保険株式会社による運営に変更。 2014年2月13日、メットライフアリコ生命保険株式会社は「メットライフ」をグローバルブランドとして展開すべく、同年7月1日付けで「メットライフ生命保険株式会社(メットライフ生命)」に社名変更することを発表した。 三井住友海上メットライフ生命保険会社 2005年に、シティグループから保険事業を買収したことで、三井住友海上との日本における合弁会社である三井住友海上メットライフ生命保険株式会社(旧三井住友海上シティインシュアランス生命保険株式会社)を傘下にした。変額年金で第3位にランクされている。前述のアリコ買収に伴い、2010年10月、MS&ADとの合弁契約を解消して、同社をMS&ADの完全子会社とすることで合意。同社は三井住友海上プライマリー生命保険に商号変更。 メットライフダイレクト株式会社 メットライフダイレクト株式会社(旧シティグループ・ダイレクト・マーケティング・ジャパン株式会社)は、商品開発、商品ポジショニング、キャンペーンの計画、実施、分析など、保険商品に関するダイレクトマーケティングサービスを日本で提供している。
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