施設と敷地を看護専門学校に転用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 02:18 UTC 版)
「河内長野市立南花台西小学校」の記事における「施設と敷地を看護専門学校に転用」の解説
河内長野市では、上記の構想が白紙に戻った後の跡地活用の基本方針として、巨額の費用を要する施設整備を実施しないことを表明。この方針の下で、周辺住民の意見を反映させながら、土地・建物を一体で運用できる施設事業者を民間から公募することを検討していた。 その一方で、錦秀会グループ(大阪市住吉区に本部を置く医療法人グループ)が、既設の看護専門学校3校を2016年度中に新設の1校へ統合する構想を立案。2016年1月には、統合後の学校(3年制)を2017年4月に当校の跡地で新設する旨の覚書を、河内長野市との間で取り交わした。開校予定の学校の定員は全校360名(1学年あたり120名)で、旧校舎を改装したうえで活用。日本最大級の看護専門学校になることが見込まれている。 なお、錦秀会では上記の覚書を踏まえて、校庭に人工芝を敷設。2017年4月1日に、「学校法人阪和学園 錦秀会看護専門学校」として開校した。同月9日以降は、事前の登録と同校の行事が組まれていない日・時間帯での予約を条件に、校庭と体育館を一般の団体にも有料で開放している(#外部リンクを参照)。
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