新聞・通信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 13:57 UTC 版)
阪神間を地盤とするローカル紙は存在しない。兵庫県の県域紙である神戸新聞は県内の他地域に比べて阪神間ではややシェアが低く、2015年(平成27年)1月時点の集計では西宮・芦屋・川西で朝日新聞、尼崎・伊丹・宝塚・三田で読売新聞が1位となっている(猪名川町は合売のため全国紙のデータ無し)。 取材網では神戸新聞が2総局3支局を設置しているが、朝日新聞もエリア内に5支局(阪神と三田が統括支局相当)を設置している。朝日新聞阪神支局は1987年(昭和62年)の赤報隊事件により記者が殉職したことで知られる。総局・統括支局の多くは西宮市に「阪神」の名称で置かれているが、毎日新聞と時事通信は尼崎市に阪神支局を設置している。 総支局 通信部は省略。 神戸新聞社 - ★は総局。★阪神(西宮)、尼崎、伊丹、宝塚、★北摂(三田) 朝日新聞大阪本社(神戸総局管内) - ☆は統括支局相当。☆阪神(西宮)、尼崎、宝塚、川西、☆三田 毎日新聞大阪本社阪神(尼崎) 読売新聞大阪本社(神戸総局管内)阪神(西宮)、三田 産経新聞大阪本社(神戸総局管内)阪神(西宮) 時事通信社(神戸総局管内)阪神(尼崎) 共同通信社はエリア内に支局が無く、神戸支局(大阪支社管内)西宮通信部がエリア内の取材を担当している。日本経済新聞社では神戸支社(大阪本社管内)が取材を担当している。
※この「新聞・通信」の解説は、「阪神間」の解説の一部です。
「新聞・通信」を含む「阪神間」の記事については、「阪神間」の概要を参照ください。
- 新聞・通信のページへのリンク