新店渓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/21 20:46 UTC 版)
新店渓(しんてん-けい)は、台湾北部を流れる川であり、淡水河の三大支流のひとつである[1]。本川上流部は北勢渓と呼ばれ、新北市双渓区の鶯子嶺を水源とし、西進して新店区に至る。新店区で南勢渓と合流した後は新店渓と呼ばれる。その後は屈尺、直潭などを経て台北市南端の景美で景美渓と合流し、その後は新北市と台北市の境をなす。板橋区江子翠で大漢渓と合流し、淡水河に注ぐ[1]。段丘が発達し、穿入蛇行による切り立った崖が散見される[1]。
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