新在家キャンパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 21:40 UTC 版)
使用学部:環境人間学部 使用研究科:大学院環境人間学研究科 使用附属施設:なし 交通アクセス:JR山陽本線姫路駅・山陽電気鉄道本線山陽姫路駅より神姫バスで約10分 姫路市街、姫路城城下町の一角、新在家に位置していた。このキャンパスはまれな変遷をたどっている。もとは旧制姫路高等学校のキャンパスであったが、1949年の学制改革により神戸大学姫路分校となった。その後1965年に分校が神戸大学のある六甲台に統合移転したため跡地に姫路短期大学が移転。附属幼稚園も設置され、幼稚園跡地には環境人間学部のキャンパスとなった現在もその面影が残る。旧制姫路高等学校本館と講堂は、登録有形文化財に登録されている。キャンパス内には姫路市の保存樹となっているユリノキがあり、同窓会名の由来となっている。学生は新在家または単に「環境」もしくは「環境人間」と呼ぶ場合が多かった。
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