新国立劇場バレエ団などでのレパートリー
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「井澤諒」の記事における「新国立劇場バレエ団などでのレパートリー」の解説
2004年8月にローザンヌ国際バレエコンクール受賞者による高円宮憲仁親王殿下メモリアル ローザンヌ国際バレエコンクール日本開催15周年では、「眠れる森の美女」第3幕よりデジレ王子のバリエーションを演じる。 初の大役は、2012年Kバレエカンパニーで「真夏の夜の夢」のパック。このころは、まだ舞台での経験が少なく、遅沢佑介など先輩から舞台上だけでなく多くを学び、多大な影響を受ける。2014年12月「くるみ割り人形」の王子、2015年には「シンデレラ」の王子を経験する。「海賊」のアリ役で、初めてのキャラに挑戦。 2017年12月の「シンデレラ」でダンス教師と道化の役で、新国立劇場バレエ団デビュー。2018年2月の「ホフマン物語」ではホフマンの友人(ナサーニエル)と幻影者たち(交替出演)。同年4月の「白鳥の湖」では道化とナポリの踊りで出演。6月の「眠れる森の美女」では、村の人々(交代出演)と親指トムを演じる。 また、NHKバレエの饗宴2018では、「くるみ割り人形」第2幕の中国の踊りで出演する。他にも、「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場」『シンデレラ』(こどもシンデレラ)でも、ダンス教師と道化の役で出演している。
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