文芸・映像作品での言及
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:44 UTC 版)
「長距離砂漠挺身隊」の記事における「文芸・映像作品での言及」の解説
『イギリス人の患者』(The English Patient): マイケル・オンダーチェの1992年発表の小説で、これを原作とした映画『イングリッシュ・ペイシェント』(アンソニー・ミンゲラ監督)が1996年に公開された。登場人物ピーター・マドックスが、LRDGのパトリック・クレイトン少佐をモデルとしたとされる。 『砂漠の狐を狩れ』(Killing Rommel): スティーヴン・プレスフィールド(英語版)の2008年の小説。主人公がLRDGに加わる。 『熱砂の海』(Sea of Sand): 1958年の映画(ガイ・グリーン監督)で、エル・アラメイン第2次会戦前夜の、LRDGの敵前線後方での巡視作戦を描く。 『大侵略』(Play Dirty): 1968年の映画(アンドレ・ド・トス監督)で、敵前線背後でのドイツ軍・アフリカ軍団施設への襲撃を描き、部分的にLRDGの活動に基づいている。 『Lost in Libya - In Search of the Long Range Desert Group』: 2009年のTVドキュメンタリー番組で、LRDGが1941年にイタリア軍の類似部隊であるクフラ自動化サハラ中隊(イタリア語版)と初交戦した後、リビア南部のジェベル・シェリフ(英語版)で遺棄された3台のトラックの行方を追う。テレビジョン・ニュージーランドで2009年4月25日のアンザック・デイに初放映された。(予告編と、12分の番組抜粋・クレジット)
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