文化部部長
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2016年5月、蔡英文政権発足に伴い林全内閣で文化部長就任。就任時には自身の長年の夢に近づけると喜びと抱負を表現している。 2019年1月、2018年中華民国統一地方選挙での民進党大敗を受けた行政院長頼清徳の引責辞任に伴い、鄭は任期中に文化部の執政に一定の目途が立ったとして自身も辞任する意思だったが、鄭の辞任は政府の文化政策に困難をきたすとして映画業界関係者などから延べ1,513名の署名が集まったことや、その後行政院長の後任となった蘇貞昌による数度の説得で留任を決意。再任時には文壇各界の支持への感謝表明とともに「(政策は)『文化を治める』のではなく「文化で治める』ことが文化部の使命だ」と述べている。
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