文化部の予算凍結解除と拡大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:34 UTC 版)
「鄭麗君」の記事における「文化部の予算凍結解除と拡大」の解説
2016年7月4日、自身が立法委員時代に訴えて編成されていた予算が部長就任後の新年度会計で凍結されていたことについて、「自分の予算を自分で凍結するのか」と詰め寄り、立法院教育文化委員会で凍結解除の支持を訴えた。 2018年8月には文化部の公的予算が拡大されて初めて200億を突破、202.83億NT$となった。中央政府の年度予算総額に占める割合も初めて1%を超えた。鄭は「過去の予算はインフラなどのいわゆるハコモノ事業が多かったが、新年度は運営コストや法的義務のある支出が124.48億NT$で、前年度比15.9%増加の過去最高となった。運営予算は今後ソフト面への予算投下が可能となり、文化部の核心事業をさらに良くし、文化が(人々に)根ざすことが叶う」と喜びを表明した。
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