文化財保護法による文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 00:41 UTC 版)
文化財保護法による国内の灌漑関連文化財の内、重要文化財・史跡に指定、または登録有形文化財に登録されているものを「水土里(みどり)の文化財」と呼んでいる。 このほか名勝・重要伝統的建造物群保存地区・重要文化的景観でも灌漑を含む景観を重視している(重複指定あり)。 名勝姨捨(田毎の月)、長野県千曲市 白米の千枚田、石川県輪島市 重要伝統的建造物群保存地区青鬼、長野県白馬村 五個荘金堂、滋賀県東近江市 篠山(福住)、兵庫県丹波篠山市 新川田篭、福岡県うきは市 重要文化的景観利根川・渡良瀬川合流域の水場景観、群馬県板倉町 近江八幡の水郷、滋賀県近江八幡市 高島市海津・西浜・知内の水辺景観、滋賀県高島市 高島市針江・霜降の水辺景観、滋賀県高島市 樫原の棚田、徳島県上勝町 四万十川流域の文化的景観 上流域の山村と棚田、高知県梼原町 蕨野の棚田、佐賀県唐津市 通潤用水と白糸台地の棚田景観、熊本県山都町(※通潤用水はかんがい施設遺産)
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