教育・保育機関
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「皆実町 (広島市)」の記事における「教育・保育機関」の解説
進徳女子高等学校・学校法人進徳学園(皆実町一丁目) - 1946年、進徳高等女学校が南竹屋町から陸軍電信第二連隊駐屯地の跡地に移転。1948年に学制改革によって現校名に改称し、そのまま現在に至っている。 広島市立皆実小学校(同上) - 1920年、宇品小学校の校区から分離して開校したこの地区唯一の小学校である。「皆実国民学校」時代の1945年に原爆に被災(爆心地から2.2㎞)。これにより校舎は全壊あるいは半壊、講堂・倉庫などは全壊し、教職員・児童10数名の犠牲者を出した。戦後の1947年に学制改革により現在の校名に改称。校内には「いしぶみ」の碑(皆実小学校職員児童同窓生慰霊碑)が建立され、被爆樹木であるシダレヤナギも生命を保っている。1月に同校で実施されるとんどで使用される火は、広島平和記念公園の「平和の灯」から採取されたものを使用している。 広島市皆実保育園(同上) なお広島県立広島皆実高等学校は皆実町ではなく隣の出汐地区に所在する。
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