振鈴
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振鈴(しんれい)は、明治時代後期に駅で列車の発車の際に使われていた大型の鈴である。下関駅の振鈴は1901年の開業から代々引き継がれており、手振りの振鈴が現存するのは当駅だけとなっていた。先述どおり、放火で当駅舎が焼損し、振鈴も行方不明となっていたが、3日後の1月10日にがれきの下から発見された。木製の箱や取っ手は焼失、金属製の部分はすすで黒こげになっていたものの、音色はそのまま残されていた。焼けた部分は、三角屋根の焼け残った柱の一部を切り出して加工・修復し、事件の資料として保管されている。2011年6月1日には、「電化50周年記念列車」発車の際に駅長により鳴らされた。2015年3月、駅のリニューアル1周年にあわせ、レプリカが東西連絡通路に設置された。
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振鈴(しんれい)
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「ひぐらしのなく頃に 宵越し編」の記事における「振鈴(しんれい)」の解説
園崎家の家宝。一族の間で揉め事が生じた際、頭首がこの振鈴を鳴らした場合は、一族郎党頭首に絶対服従することが義務付けられている。雛見沢の園崎本家に隠されているが、隠し場所は一子相伝の極秘事項とされており現在は所在不明。
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「振鈴」の例文・使い方・用例・文例
- 振鈴を鳴らす
振鈴と同じ種類の言葉
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