拡張版と続編
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「XCOM: Enemy Unknown」の記事における「拡張版と続編」の解説
2013年11月15日、拡張版XCOM: Enemy Withinがリリースされた。兵士を機械と融合し活用する新しい兵種MECや、兵士にエイリアンの遺伝子を融合する要素、それらを実現するためのキーとしての新しいエイリアン物質「メルド」が追加された。エイリアンに対する誤った同情心を動機として動く地球人の組織「EXALT」が登場し、XCOM中盤から後半の活動を妨害するようになった。 2016年2月、続編にあたるen:XCOM 2がリリースされた。舞台はXCOMがエイリアンに敗北し、評議会や各国政府がエイリアンに降伏し20年が経過した2035年の地球である。エイリアン主導の世界統一政府「アドヴェント」は地球上の政治、産業、通信、軍事を掌握。XCOMの残党は、アドヴェントに対するレジスタンス組織となっていた。2035年2月末、XCOMは元評議会「代表」の陰からの協力のもと、危険を犯して、ある目的でアドヴェントに拉致されていた指揮官(プレイヤー)の奪還作戦を決行、成功する。これにより、XCOMによるアドヴェントへの大々的な反撃が始まろうとしていた。
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