所属タレントとのトラブル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 05:45 UTC 版)
「レプロエンタテインメント」の記事における「所属タレントとのトラブル」の解説
2015年4月、能年玲奈が無断で同年1月に個人事務所「三毛&カリントウ」を設立していたと報道され、事務所独立騒動が発生した。同年4月25日の東京スポーツでは、同個人事務所の取締役は能年に演技指導をした劇団「the Misfits」(ザ・ミスフィッツ)主宰の滝沢充子が務め、能年が滝沢に“洗脳”されているとの内容が報道された。 翌2016年7月にレプロエンタテインメントとの契約が終了すると報じられ、同月15日発売の『FRIDAY』の取材で久しぶりにメディアの取材を受け、芸名を「のん」に改名する事を発表。同月21日発売の『週刊文春』では、自身が代表取締役を務める個人事務所「株式会社non」を設立したと報じられた。 これに対しレプロエンタテインメントは、契約満了直前の2016年6月下旬に文書を送付して「昨年4月から能年との話し合いが進まず、仕事を入れられなかった」として15か月分の契約延長を求め、あわせて契約満了後も「能年玲奈」を芸名として使用するには同事務所の許可が必要であると警告していたと『週刊文春』誌上で報じられた。7月1日以降も同事務所から退所に関する正式な発表はなく、専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題について一部東京地方裁判所において係争中であり引き続き協議中である旨の声明を同月14日付で正式に発表し、契約問題は未解決であるとしている。 2018年4月12日、レプロエンタテインメントの公式サイトから能年玲奈のページが削除された。 2019年7月27日、のんと独占的にマネジメント契約を結んでいる株式会社スピーディの福田淳代表へのインタビューがBuzzFeedに掲載される。2019年の活動予定では、約20社ものCMに出演し、ほとんどスケジュールはいっぱい。一方で、テレビドラマの出演オファーはとても多く来ているが、何週間か経つと発注側から「なかったことにしてほしい」と立ち消えになる状態。どこからの圧力か発注側の忖度かは不明と語っている。
※この「所属タレントとのトラブル」の解説は、「レプロエンタテインメント」の解説の一部です。
「所属タレントとのトラブル」を含む「レプロエンタテインメント」の記事については、「レプロエンタテインメント」の概要を参照ください。
- 所属タレントとのトラブルのページへのリンク