戦闘飛行集団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 07:28 UTC 版)
戦闘機を大量に集中運用(戦闘戦隊・戦闘飛行団を主に集中配備)する飛行師団に準ずる部隊として、大戦後期のフィリピン防衛戦時に第30戦闘飛行集団が、最末期の本土防空戦時に第20戦闘飛行集団が編成された。長は集団長(戦闘飛行集団長・飛行集団長)で中将・少将が補職し、司令部を置く。飛行師団の改編前の旧称たる飛行集団とは異なるものの、軍隊符号は同じくFC。 第20戦闘飛行集団(20FC) 第30戦闘飛行集団(30FC)
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