戦争状態の終結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 08:59 UTC 版)
「欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)」の記事における「戦争状態の終結」の解説
6月5日には連合国軍によってベルリン宣言が発令され、ドイツの中央政府消滅と米英仏ソ四国による主権掌握が発表された。しかし1948年に西側連合国占領区域ではドイツ連邦共和国(西ドイツ)、ソ連占領地域ではドイツ民主共和国(東ドイツ)が発足した。その後1951年7月9日と7月13日にはイギリスとフランスが、10月24日にはアメリカがドイツとの戦争状態終結を宣言した。1955年1月25日にはソ連がドイツとの戦争状態終結を宣言している。また1955年5月5日のパリ協定発効により、西ドイツは主権を回復した。
※この「戦争状態の終結」の解説は、「欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)」の解説の一部です。
「戦争状態の終結」を含む「欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)」の記事については、「欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)」の概要を参照ください。
- 戦争状態の終結のページへのリンク