懸賞品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:04 UTC 版)
パッケージ裏の応募券を送付し、抽選により入手できた。現在では復刻版のみならずレプリカも多数出回り、本物の当選品との見分けは困難。 元バンダイ社員の野中剛は、この種のキャンペーンは本シリーズで確立されたと述べており、後年メタルヒーローシリーズやスーパー戦隊シリーズなどでも同様のキャンペーンが導入された。 『射手座の黄金聖衣』 キャンペーン第1弾。サジタリアスの聖衣が、偽物にカムフラージュされた姿。全てプラパーツ製。素体は付属しないが、シリーズの素体に装着可能。脚部の裏はおろか顔面まで覆う唯一の製品。なお、パッケージのルビは「サジタリアスのゴールドクロス」ではなく、「いてざのおうごんせいい」であった。抽選にて毎週500人、合計10000人にプレゼントされた。 『聖闘士聖衣櫃(セイントクロスボックス)』 キャンペーン第2弾。聖闘士が聖衣を収納するパンドラボックスを製品化。聖衣を分解して収納可能で、素体に背負わせることもできる。台座までは収納不可能。ペガサス・ドラゴン・キグナス・アンドロメダ・フェニックスのいずれか1種が当選した。抽選にて毎週500人、合計8500人にプレゼントされた。 『教皇アーレス』 キャンペーン第3弾。十二宮編最後の敵・教皇アーレスを製品化。素体・装身具・仮面・布製ローブ・玉座のセット。玉座はゴールドメッキが施されている。本来はパッケージ裏の画像のみに使用されていたが、ファンの要望に応えキャンペーン品となった。反響が大きかったことから、キャンペーン期間が当初の予定より6週間延長された。抽選にて14700人にプレゼントされた。 『オーディーンローブ』 キャンペーン第4弾。「アスガルド編」の重要アイテムを製品化。全てプラパーツ製。素体は付属しないが、シリーズの素体に装着可能。抽選にて毎週700人、合計12600人にプレゼントされた。 『暗黒聖衣』(新生聖衣バージョン) キャンペーン第5弾。新生青銅聖衣のブラックバージョン。ブラックペガサスクロス・ブラックドラゴンクロス・ブラックスワンクロス・ブラックアンドロメダクロス・ブラックフェニックスクロスのいずれか1種が当選した。抽選にて10000人にプレゼントされた。カラー以外は新生青銅聖衣と同様。作中には登場しないキャラクターだが、市販品の暗黒聖衣よりもむしろ原作漫画の暗黒聖闘士に近いイメージとなっている。
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懸賞品
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当時の懸賞品『射手座の黄金聖衣』『教皇アーレス』も復刻された。ただし、『教皇アーレス』の素体はジェミニクロスと同様の物を使用。
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