情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク事業
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「情報セキュリティ大学院大学」の記事における「情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク事業」の解説
文部科学省の平成24年度「情報技術人材育成のための実践教育ネットワーク事業」に採択されたenPiTは、クラウドコンピューティング、セキュリティ、組み込みシステム、ビジネスアプリケーションの4分野を対象とし、それぞれの分野に専門領域を有する全国の15大学院の教員や企業の技術者を結集したプログラムで、2013年より本格スタートした。セキュリティ分野(enPiT-Security/SecCap)は、5つの連携大学(情報セキュリティ大学院大学、 東北大学、北陸先端科学技術大学院大学、奈良先端科学技術大学院大学、慶應義塾大学)が協力して開講する実践セキュリティ人材の育成コース (SecCap)により、幅広い産業分野において求められている「セキュリティ実践力のあるIT人材」の育成を目指す。暗号、システム、ネットワーク、 監査、マネジメントまでの幅広い演習プログラムと、最新の実習環境、そして実社会が取り組むインシデント分析やセキュリティ実装の演習も行い、情報セキュリティへの脅威や攻撃への対処技術を実践的に体験習得する。
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