志摩東京カウンティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/10 14:30 UTC 版)
株式会社志摩東京カウンティ(しまとうきょうカウンティ)は、かつて不動産賃貸業を営んでいた日本の企業。東京都豊島区東池袋三丁目1番1号に本社を置き、最後の社長は松尾俊之であった。1972年(昭和47年)に設立。 2001年(平成13年)1月9日に東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請、負債総額は191億6千万円であった。同年8月1日に美術品販売を手掛けるアールビバンが買収を発表、タラサ志摩スパアンドリゾート株式会社に社名を改め、本社を東京都新宿区西新宿一丁目25番1号に移転し、アールビバン社長の野澤克巳が取締役会長に就任した。買収のコーディネートはホテル再建プロデュース事業に新規参入を果たした京都総合研究所が行った。志摩東京カウンティの買収には、アメリカのリップルウッドとマリオットのグループや、香港のCCLグループも名乗りを挙げていた。
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