徳島インディソックス時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 16:58 UTC 版)
「箭内翔太」の記事における「徳島インディソックス時代」の解説
2018年シーズンは終了まで練習生であった。 2019年シーズンは開幕時点から契約選手となり、前半から中継ぎで起用され、同年6月29日に開催されたリーグ初のオールスター戦である「四国ILplus4球団東西対抗交流戦 」の東軍メンバーとして選出される。同年シーズンはチーム最多の37登板で3勝5敗2セーブ5ホールド、防御率3.28の成績を残した。ポストシーズンは、愛媛とのチャンピオンシップ第2戦でビハインドの7回に登板(その回で交代)したのみで、栃木ゴールデンブレーブスと対戦したグランドチャンピオンシップでは登板機会がなかった(第1戦時点では登録外、第3戦から登録された)。 シーズン終了後の11月に行われたワールドトライアウトに参加、11月7日の第2試合には野手としても出場したほか、登板した2試合はいずれも無死満塁のピンチを抑え、観客選出の優秀選手 (MIP)となった。 2020年シーズンはサイドスローからアンダースローに転向し、先発投手としても挑戦した、6月28日の愛媛マンダリンパイレーツ戦では完封完投目前で同点となる2点本塁打を浴びた。しかしその後は練習生降格と選手登録を繰り返し、最終的に9月9日に練習生に降格したのち、シーズン終了前の10月5日、任意により退団した。このシーズンは4試合の登板にとどまり、0勝1敗で防御率5.84だった。
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