徳大寺ヒロミ(とくだいじ ヒロミ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 23:21 UTC 版)
「ボンボン坂高校演劇部」の記事における「徳大寺ヒロミ(とくだいじ ヒロミ)」の解説
時計坂高校3年生の男子生徒で、演劇部部長。有名大物美人女優の鳳理津(徳大寺よね子)の息子。2頭身で常人の半分以下の身長、太い眉毛(その内側がなぜか引き出しになっている)、ハート形の唇が特徴で「マユゲ男」と呼ばれることもある。生まれた時は可愛らしい姿であったが、母による演技の猛特訓により毎日のようにハイヒールをぶつけ続けられた結果、現在のような容姿となった(ただし、後述の撫出肩苦重重流の分析によって、男好きかつオカマであるのは遺伝子レベルにまで達していることが判っており、現実世界における性同一性障害である可能性もあるため、一概に母親のスパルタ教育だけが原因とは言えない)。また、幽霊からも「妖怪じみた体」と評される。金銭や宝石などへの独占欲が強く、盗癖もある。戸籍上性別は男であるが、女優として育てられたために女として生きている。美男子好きであり、正太郎と出会ってからは彼に執拗に付き纏っている。郷ひろみの風貌をデフォルメしており、母親との関係、元美少年、性的な面の奔放さといった点も基本線は踏襲しているが、一方で亀頭のような頭の形が設定上の性格とシンクロしている(ジゴロ的な面は後年高橋が生み出した伊達千蔵にも共通)。
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